2014年1月18日
規 約

1. 名称

会の名称を「広島市民の生存権を守るために伊方原発再稼働に反対する1万人委員会」とします。
略称を「広島1万人委員会」とします。

2.設立
2014年1月18日とします。

3.所在地
広島市西区中広町2-21-22-203とします。
Webホームサイトはwww.hiroshima-net.org/yui/1man/とします。

4.目的
・「四国電力伊方原発3号機再稼動に反対する広島市議会決議を求める請願」が採択される状況を作り出すこと。
・そのために多数の共同請願人を募ること。
・もって伊方原発再稼働の危険性を118万広島市民の幅広い層に浸透させること。
・同時に広島市議会議員一人一人が伊方原発再稼働に反対するよう説得活動を行うこと。

5.目標
2014年6月までに「四国電力伊方原発3号機再稼動に反対する広島市議会決議を求める請願」の共同請願人を1万人とすること。

6.会員の資格
@広島市に住民登録して選挙権を持つ個人
A広島市に本部を持つグループ・法人・組合・機関など
※@Aは同じ会員の資格を持つものとします。
※政党や政治団体、宗教団体、営利目的の法人・組合・機関は会員になることはできません。
※市民的常識に外れる暴力的な行為・言辞を弄する人は会員となることはできません。

B会員は会費を支払うものとします。
個人会員 月500円
その他(個人会員以外) 月1000円

7.会員資格の喪失
@広島市外に住民登録を移した場合
A会費を3か月以上滞納した場合
B市民的常識に外れる暴力的な行為・言辞を弄したと認められた場合、委員長はその会員を退会させることができます。

8.会を代表するもの
委員長1名、委員長代行1名、事務局長1名(後に定める)は、いずれも会を代表します。

9.最終意志決定機関
委員長・委員長代行を含む委員全員と事務局長による意志決定委員会を、最終意志決定機関とします。

10. 総会
@会員並びに諮問委員(後に定める)全員が参加できる委員会総会を月に1度開催するものとします。
A意志決定委員会は総会の意志を尊重しなければなりません。

11.意志決定委員会委員
@個人会員であること。
A「伊方原発再稼働に反対し広島市民の生存権を守る1万人委員会」の活動にほぼ専念する意志と条件をもつこと。
B委員は会員の推薦または互選によって選任され、委員となることを承諾する人とします。
C委員は定例意志決定委員会に参加し、積極的に討論・意志決定に関わることとします。
D委員の数は10名程度とし、15名を上回らないものとします。

12.委員長・委員長代行
委員長・委員長代行は、意志決定委員会の討議あるいは互選によって選出します。任期は1年とします。

13.事務局
@事務局は意思決定委員会の討議を効率的かつ充実したものとするため、事前に調査、研究、配布書類作成、報告書作成、議事録作成など実務作業を担当します。
A事務局は公式webサイトの運営に責任を持ち、更新、アップロード、メンテナンスなどを担当します。
B事務局はグループメールの管理を担当し、希望者にはメールアドレスを発行します。
C事務局は定期的に意志決定委員会に経過を報告するものとします。
D事務局長1名を置きます。事務局長は委員長が選任します。
E事務局長は委員を兼任しますが、委員長・委員長代行は兼任できません。
F事務局員は仕事の量に応じて事務局長が選任します。事務局員は委員を兼任できますが、委員長・委員長代行は兼任できません。

14.諮問委員
@会員の条件・資格を持たず、伊方原発の再稼働反対広島市議会決議に積極的な個人は諮問委員になることができます。
A諮問委員は意志決定機関に対して当会の目的に沿った有益な提案、助言、批判、評価等を勧告することができます。
B諮問委員は月500円の会費と支払うものとします。

15.財政
当委員会の財政は、会員の会費、諮問委員の会費と、善意の寄付によって賄います。
当委員会は半年に一度、会計監査を伴う会計報告を行うものとします。
監査は委員会委員の中から選任します。ただし、委員長・委員長代行と事務局長を含む事務局員は監査役となることはできません。

16.規約の改正
規約の改正は、意志決定委員会の決定により適宜行います。