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第3回総会 議事録 

第3回総会

日時:4月6日13:00~16:00
場所:広島市中央公民館 研修室3
参加者:網野、一ノ瀬、小林、佐藤、重広、哲野、原田、堀江

先月の活動報告反省
3月17~24日 8日間
チラシ 875枚 配布
参加者延べ50人
署名 23名(内市外居住者2名・18歳以下1名)
あの場所効果的だが他の場所でやってみてもよい
漫然とややない
狙いを絞る
今回は伊方原発が広島にいちばん近いことをアピール
あそこで事故が起こったら広島は?
デモの際は1分間にこだわる必要はないが
街宣では1分間250字くらいでまとめてはどうだろうか?

請願書ビラ印刷について
在庫が少なくなったので追い刷りの必要あり
情報提供用に A4裏表 故郷広島を守りたい と 
請願書(署名)を裏表で黒白印刷で その下に寄付呼びかけの文章を入れる

会計について
会の口座は開設した
会費の徴収は 1月から 2月あら入った方は2月から 月500円 半年分納入
今かかっている経費は チラシ印刷費 会議会場費 街宣場所使用料?
印刷費だけでも不足するが不足分は 寄付をあおぐ
ホームページ上にも寄付をつのる文章を入れる

小林氏の講義
日独 電源エネルギー比較 その他
独逸は 2020年?までに原発0をめざし 2012年に再生可能エネルギーが20%を占めているが
わが日本は事故の後2012年0.6%にすぎない これまでに再生可能エネルギーの開発に
独逸ほど力を入れなかった
しかし事故ののち わが国は一般家庭も企業もは節電に努め その結果電力会社の収入源につながり
電力不足は 原発の稼働なしで起こっていない 電力予備率について議論あり
日本はドイツより進んでいる

今後の展望としては 建設コストが原発よりはるかに安く かつエネルギー効率も従来型に比較して
格段に向上した改良・天然ガス発電 石炭発電で炭酸ガス排出も減らし対応することが可能

重要な情報を一般市民にいかに的確に 伝達するかは今後も大きな課題
情報源を明らかにしないと 信用してもらえない

マスコミの情報を利用する小林氏の見解

▽小林氏
「(脱)原発のニュースは毎日のように報道されていますが、
脱原発に役立つ報道やドキュメント番組はそうありませんし、
特に具体的な事実・数字を伴うものはごくまれです。
話は横道にそれますが、私が記録・切り抜きしておくべきと判断した
報道・ドキュメント番組をDVD化やスクラップするのにほぼ毎日4~5時間費やしています。
(ほかにやりたいことがあるのですが大いに差支えており、
自分でもなんとかしなければと思っています)
というのはNHK、TBS、中国新聞(共同通信配信記事)を
ほぼ毎日チェックし上記作業をするからです。

前置きが長くなりましたが
・例えばNHKの報道を全体として私は不信感を持っていますが、
同時に報道の中からあるいは特にBS番組からたくさんの
データを収録しています。
・例えば皆さんに紹介した記事、データについて否定的な見方が
あったとしても私自身の見解を添えて脱原発資料・根拠として
出典を明記して提供させて頂いています。
・皆さんのの判断で取捨選択して頂いてまわりの方々に
脱原発の説明資料として使っていただきたい。
とすれば出来るだけ基礎データは多い方が良いということです。」


今度の活動
4月26日(土) 15.00花時計前集合 デモ 17~18時呉服屋さんの前で街宣活動
4月27日(月) 17~18時 同上
4月28日(火) 17~18時 同上

チラシは5000枚印刷する
以上

文責 堀江 壮