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第9回総会 10月19日 議事録

広島1万人委員会 第9回総会
10月19日 16時~18時 中央公民館

会員出席者:原田、堀江、佐藤、哲野、網野
オブザーバー:一ノ瀬

※10月25日予定していた伊方デモは中止です

◆一ノ瀬氏の退会について

前回一ノ瀬さんが総会で配布した資料から
一ノ瀬さんが青森県六ヶ所村の村長選挙に出馬した関氏を全面的に応援していること
関氏は大麻を違法と知りながら、自分がいいと思うから使用する、という考えを持っており
それを知りつつ支持しているとわかった

原発・放射能被曝そのもの、またそれによる広汎な被害からみても
経済どころか基本的人権まで犯している
伊方原発からの放射能による広島市民の生存権を守ろう
為政者は憲法遵守、法を守り、市民の安全を守るのが第一義であり、
その責任を果たしてもらおう
多くの人に賛同してもらおうと活動する広島1万人委員会の主旨に反しているため

規約に基づき、関氏を応援するのをやめるか、退会するかを尋ねたところ
退会の意思表示があったので退会してもらうこととなった旨、報告があった

◆市議会請願の今後の進め方について

来年5月には市議会が解散になる。
このままでいけば議会解散とともに、請願は取り下げられる可能性が高い事がわかった。

これまでのロビー活動等から、賛成も反対も意思表示したくないという
広島市、多くの市議の姿勢が伺える
原発の話題には極力触れず、うやむやで終わらせたい雰囲気がある

これまでの共同請願人署名は、次の議会に新たに請願を出すにしても、どちらに
してもゼロカウントされる。

よって、請願紹介議員に相談し、採決に持って行ってもらうことが決められた。
※なおこの件に関しては、翌日月曜日、田尾議員のアポイントを取っている旨が原田氏から報告された
※田尾議員との相談結果については原田氏より報告される予定

まず間違いなく否決されるだろうことが全員一致の予想

来年統一地方選挙もあることから、
どの議員が賛成し、反対したかを大々的に広島市民に知らせていくことが決まった

次期議会に出す請願内容、
及び、共同請願人署名の集め方に関しては、今後も検討・議論を重ねていくものとする。

◆市議会議員へのアンケートについて

重広氏、堀江氏より、事前にアンケート項目案が提出された。
質問は簡潔で答えやすい5問に絞ることが決定された。

なお、この総会で採用された質問案は堀江氏がまとめ、後日同報メールにてお知らせする

また質問は11月中に期限を切って、各会派の事務局へ届けることにした

◆11月の伊方デモについて

堀江氏の10月のアンケート実施の感想
これほどビラが受け入れられたのは初めて、とのことだった

また佐藤氏の感想によると街宣よりアンケートのほうが
『アンケート参加』したことにより、伊方原発の存在について、より印象が残り、効果的なのではとの分析があった

網野からは街宣よりアンケートのほうが、商店街の雰囲気も壊さず良いのでは、との感想があった

以上のことから、月に1度、街宣ではなく、アンケートを実施することにした

なお、10月25日に予定していた伊方デモは、主宰の原田氏が動けないので中止となった

11月の伊方デモは11月1日と22日、
アンケートは22日、デモ後に行う

◆次回11月総会について

11月16日・23日、どちらかで行う予定
原田氏が部屋の空き状況を確認し、決定する

以上10月総会の報告です

網野沙羅