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第41回伊方原発再稼働を止めよう!4月12日告知

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▽結・広島より転載▽
http://hiroshima-net.org/yui/

みなさま

毎月2回、伊方デモのお知らせです。

第41回伊方原発再稼働を止めよう!
4月12日(土曜日)15時~16時
平和公園元安橋 東詰め(花時計前)出発
本通り~金座街往復

▽第41回チラシ
http://hiroshima-net.org/yui/pdf/20140412.pdf

是非ご参加ください。

<次回のお知らせ>
第42回伊方原発再稼働を止めよう!
4月26日(土曜日)15時~16時
平和公園元安橋 東詰め(花時計前)出発
本通り~金座街往復

なおこの日はチェルノブイリ・デーです。
チェルノブイリ原発が事故を起こしてから28年目になります。

第3回総会 議事録 

第3回総会

日時:4月6日13:00~16:00
場所:広島市中央公民館 研修室3
参加者:網野、一ノ瀬、小林、佐藤、重広、哲野、原田、堀江

先月の活動報告反省
3月17~24日 8日間
チラシ 875枚 配布
参加者延べ50人
署名 23名(内市外居住者2名・18歳以下1名)
あの場所効果的だが他の場所でやってみてもよい
漫然とややない
狙いを絞る
今回は伊方原発が広島にいちばん近いことをアピール
あそこで事故が起こったら広島は?
デモの際は1分間にこだわる必要はないが
街宣では1分間250字くらいでまとめてはどうだろうか?

請願書ビラ印刷について
在庫が少なくなったので追い刷りの必要あり
情報提供用に A4裏表 故郷広島を守りたい と 
請願書(署名)を裏表で黒白印刷で その下に寄付呼びかけの文章を入れる

会計について
会の口座は開設した
会費の徴収は 1月から 2月あら入った方は2月から 月500円 半年分納入
今かかっている経費は チラシ印刷費 会議会場費 街宣場所使用料?
印刷費だけでも不足するが不足分は 寄付をあおぐ
ホームページ上にも寄付をつのる文章を入れる

小林氏の講義
日独 電源エネルギー比較 その他
独逸は 2020年?までに原発0をめざし 2012年に再生可能エネルギーが20%を占めているが
わが日本は事故の後2012年0.6%にすぎない これまでに再生可能エネルギーの開発に
独逸ほど力を入れなかった
しかし事故ののち わが国は一般家庭も企業もは節電に努め その結果電力会社の収入源につながり
電力不足は 原発の稼働なしで起こっていない 電力予備率について議論あり
日本はドイツより進んでいる

今後の展望としては 建設コストが原発よりはるかに安く かつエネルギー効率も従来型に比較して
格段に向上した改良・天然ガス発電 石炭発電で炭酸ガス排出も減らし対応することが可能

重要な情報を一般市民にいかに的確に 伝達するかは今後も大きな課題
情報源を明らかにしないと 信用してもらえない

マスコミの情報を利用する小林氏の見解

▽小林氏
「(脱)原発のニュースは毎日のように報道されていますが、
脱原発に役立つ報道やドキュメント番組はそうありませんし、
特に具体的な事実・数字を伴うものはごくまれです。
話は横道にそれますが、私が記録・切り抜きしておくべきと判断した
報道・ドキュメント番組をDVD化やスクラップするのにほぼ毎日4~5時間費やしています。
(ほかにやりたいことがあるのですが大いに差支えており、
自分でもなんとかしなければと思っています)
というのはNHK、TBS、中国新聞(共同通信配信記事)を
ほぼ毎日チェックし上記作業をするからです。

前置きが長くなりましたが
・例えばNHKの報道を全体として私は不信感を持っていますが、
同時に報道の中からあるいは特にBS番組からたくさんの
データを収録しています。
・例えば皆さんに紹介した記事、データについて否定的な見方が
あったとしても私自身の見解を添えて脱原発資料・根拠として
出典を明記して提供させて頂いています。
・皆さんのの判断で取捨選択して頂いてまわりの方々に
脱原発の説明資料として使っていただきたい。
とすれば出来るだけ基礎データは多い方が良いということです。」


今度の活動
4月26日(土) 15.00花時計前集合 デモ 17~18時呉服屋さんの前で街宣活動
4月27日(月) 17~18時 同上
4月28日(火) 17~18時 同上

チラシは5000枚印刷する
以上

文責 堀江 壮 

第2回総会 議事録

第2回総会 議事録

日時:2014年3月2日(日)13時~16時
場所:己斐公民館 第1会議室
参加者:10人
網野、一ノ瀬、青梅、大歳、小林、佐藤、重広、哲野、原田、堀江

〈勉強会〉
テーマ:トリチウム(三重水素)の危険
報告者:大歳 努(市民科学者)

伊方原発再稼動に反対する1万人委員会の勉強会でこのテーマをとりあげたのは、事故を起こさない平常の運転時にも、伊方原発からは大量のトリチウムが放出されているからです。

大歳さんのレジュメは、次のような展開です。
1.トリチウムに関する一般的理解
2.「なぜ、トリチウムは危険なのか?」
3.単純なエネルギー量(物理量)ではないトリチウムの危険
4.水素(重要原子)の同位体とイメージすることが大切
5.有機結合型トリチウム(OBT)

多くの先行研究に目を通した上で、非常にすっきりと、わかりやすくまとめられたレジュメでした。
また、報告者の説明の途中で、わからないことがあったらいつでも割り込んで質問していいという形式が、理解を深めるのに有効だったように感じました。

〈活動報告と今後の活動方針〉
〇1ヶ月間の活動報告
・請願署名について、ご近所・サークル・飲み友達・親戚・家族など、いろいろなところで声をかけた。(3/7の集計で2082筆となっています)
・市議会議員に資料「始まっている・ゼロ原発社会の日本」を配布(2/26小林さん)
・2人デモ・伊方デモを継続している。

〇次の総会までの活動方針
・街頭署名集めを行う。
・増刷する必要がある請願署名用紙について、次回、案を出す。
・口座を開設する。